2018-12-03 第197回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
委員御指摘の覚書につきましては、嘉手納飛行場周辺で検出をされましたPFOSに関する平成二十八年二月の米側回答文書のことであろうかと考えております。 この米側の文書に記載をされております「水成膜泡消火薬剤といった製品については、業界の標準的な慣行に従って使用しています。」
委員御指摘の覚書につきましては、嘉手納飛行場周辺で検出をされましたPFOSに関する平成二十八年二月の米側回答文書のことであろうかと考えております。 この米側の文書に記載をされております「水成膜泡消火薬剤といった製品については、業界の標準的な慣行に従って使用しています。」
先ほど申し上げましたとおり、嘉手納飛行場におけるPFOSの使用状況につきましては、平成二十八年七月の米側回答によりますと、PFOSを含まない泡への交換がまだ済んでいない消火システムが稼働している施設が一つ残っているという情報がございます。 この消火システムの取りかえ作業につきましては米側に問い合わせているところでございますが、現在のところ、取りかえ作業を完了したとの回答は得ていません。
これは答弁は多分中川局長になるんじゃないかと思いますが、それは、皆さん何度も質問しています米側回答というのがございますが、この一番最後のところ、十五ページ、末尾から二行目、これは民主党の岡本議員も言及されたところでございますが、「米国は、子牛肉のための別のプログラムの作成を日本政府と協議中であった。」という記載がございます。
米側回答がその会議の当日になされたということもございまして、いずれの論点につきましても議論を尽くすことができませんで、今後下部部会のようなところでさらに議論を継続するということになっております。
○上原委員 もう一度科技庁と海上保安庁にお尋ねしますが、この五月十五日の米側回答、あるいは同時に出された「事故の概要」という中身を見たって、これはこの一、二、三に掲載されているものを逐一質問すると、これだけでも相当時間のかかる疑問が多い。全くどう見たって矛盾だらけの内容なんだ。
そういう面からしますと、きょうは二十一日ですから、二十五、六日、どんなに遅くても今月末までには米側回答を日本側が求めるということでないといかないと思うのですが、いかがですか、その点は。
ただ、米側回答は、これまた先生御指摘のとおり、米本国におきますアフターバーナーの組み立ての年月日、部隊名及びその場所について述べておるわけでございますが、中間地点云々の点も含めまして、本件はかかる日米間のやりとりというのはあったわけではございますけれども、捜査上の必要性に基づいて行われたものでございますので、そのような性格にかんがみ、公表は差し控えさせていただきたい、こういうようなことでございます。
ただ、十六日の米側回答によりますれば、米国としては加害責任を認めているわけではございませんが、米国に責任があるとすれば、米国側はこの問題をこの種の事柄の取り扱いに関する確定した経路を通じて迅速に処理することができるように、日本側主張の損害について詳細にわたる事項を提供するように依頼をするということを外務省に申しておると承知をいたしております。
第三の治安部隊の使用については、米側回答が自衛のため以外に使用することを要求しないと言つておるのも、日本が有する治安維持の部隊が自国の治安の維持に当るという点について違つた要求を持つていると解釈することはできないのであります。